NTT東日本(西日本)VoIPアダプタ設定方法 |
|
【接続方法・設定方法】 ①VoIPアダプタの電話機ポートに電話機を接続する。 ②VoIPアダプタの電話回線ポートに電話回線を接続する。 この状態(電源OFF状態)で一般加入電話からの発信ができる。(電話できるか確認) ③VoIPアダプタのLANポートにパソコンを接続する。 設定するため一時的に接続。 ④VoIPアダプタのWANポートとルータ(ブロードバンドルータ、ひかり電話ルータ、ADSLモデム内臓ルータ等)のLANポートを接続する。 ルータ機能の無い加入者網終端装置やADSLモデム等に接続しての使用も可能。 ⑤ACアダプタを接続する。 ⑥VoIPアダプタとVoIPアダプタに接続したパソコンの電源を入れる。 ルータに接続した場合、この状態でインターネット接続ができる。(接続できるか確認) ⑦パソコンのブラウザ(インターネットエクスプローラー等)を起動。 ⑧設定ページ http://192.168.100.1/ にアクセスする。 ⑨パスワード設定画面が表示される。ユーザー名「root」、パスワードは任意の半角英数字8文字以内で設定する。 ルータ機能の無い加入者網終端装置やADSLモデム等に接続する場合 ・ルータ/アダプタ選択でルータを選択。 ・PPPoE/IP設定でインターネット接続設定をする。 ⑩IP電話設定 ホームページから自動設定のプロバイダの場合、プロバイダのホームページにアクセスし画面の指示に従い設定。 手動設定のプロバイダの場合、プロバイダから指示されたIP電話設定情報を入力して設定。 ⑪再起動後、VoIPランプが点灯すれば設定完了です。VoIPアダプタのLANポートに接続したパソコンをルータに接続。 ルータモードの場合はそのまま。 【初期化方法】 ①接続してある電話機の受話器を取り上げる。 ②「ツー」という発信音が聞こえたら、『***99』をダイヤルする。 ③「プップップップ・・・」と連続した音が聞こえたら、『*#*#』をダイヤルする。 ④「プー」という音が聞こえたら、受話器を戻す。 ダイヤル回線をお使いの場合は、電話機のBP切替後に実行。 【WAN側とLAN側のアドレスが競合していますと警告が出る場合】 ルータ/アダプタ設定で、LANポートのIPアドレスを 192.168.101.1 等に変更する。 192.168.101.1 に変更した場合、設定ページは http://192.168.101.1/ になる。 ※無線LANアクセスポイント等をルータに接続する場合、接続する機器のIPアドレスをルータ側に合わせるが、VoIPアダプタの場合は警告が出て使用不可になってしまう。 |
|
NTT東日本(西日本)VoIPアダプタ設定方法 |